
的確に伝える力がつく!デザインの「オリエンテーション方法」
有楽製菓株式会社 様 [IDA東京]
東京都小平市に本社を構える有楽製菓株式会社様。代表商品であるブラックサンダーのミニバー(大袋商品)のキャンペーンを行うということでキャンペーンサイトの企画・デザイン、景品である限定QUOカードのデザインを行いました。
昨年から好調に売上を上げ続けているミニバー群。競合に対して抱えている課題をクリアするために「ブラックサンダーザクザク満足キャンペーン」を実施しました。LINEから応募するキャンペーンで、同時期に進めていたパッケージデザインにもキャンペーンアイコンを入れ、サイトに訪れるきっかけとしています。それ以外にも、店頭でのボードやPOP、Twitterでの発信といったキャンペーンの認知を想定し、さまざまなユーザーが、応募ツールであるLINEにどのように遷移し応募してくれるのかを考えることがキャンペーンサイトの設計では必須となりました。
商品を購入したことがある層・購入したことがない層、キャンペーンを認知している層・していない層といった、ユーザーがどのような状況下にあるかを想像しながら今回のキャンペーンサイトの目的やゴールを設計していきました。 ブラックサンダーブランドの世界観とらしさを組み合わせながら、キャンペーンのお得さを一番に伝えることを重視してデザインを考えていきました。
「総額1,000万円が当たる!ブラックサンダーザクザク満足キャンペーン」というタイトルになぞらえて、当選したら大金持ちになれるようなイメージを、コインのザクザク感とかけてファーストビューで表現しました。ブラックサンダーコインが弾け飛び、あたかも財宝が積み上がったかのような臨場感のある様子は、3Dで制作しています。
また、商品非認知層に対しては、ブラックサンダーについての説明や、それぞれの商品特徴を伝えるエリアを設け、購入意欲を喚起できるようにしました。
ブラックサンダーらしさとキャンペーンの高い温度感を伝えることはもちろん、ユーザーが情報を明確にキャッチできるようにデザインすることを心掛け制作しました。
Project Member
デザインディレクター | Takahiro Nakagawa(大阪) |
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デザイナー | Hyuga Kaizu(大阪) |
アカウントプランナー | Nozomi Kishimoto(東京) |
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