スモカ歯磨 90周年特設サイト&パッケージ

インナー・企業ブランディング

スモカ歯磨株式会社 様 [IDA大阪]

90周年を迎える企業の歴史、
そしてこれからの企業成長を伝える90周年特設サイト&記念商品パッケージデザイン

プロジェクト概要

大阪府大阪市に本社を構えるスモカ歯磨株式会社様。
2022年11月2日に90周年を迎えるにあたって、これまで関わってくださったステークホルダー様に対する感謝と、創業から現在までの会社の歴史や商品ラインナップなどの企業価値をお伝えするため、スモカ歯磨の過去を振り返り未来への想いを発信する90周年を記念した特設サイト、お取引先様へ感謝の意を伝えるためにお渡しする赤缶・緑缶の復刻歯磨き粉の包装箱をそれぞれデザインしました。

スモカ歯磨の企業価値と感謝を、社内外に発信する

90周年を迎えるにあたって、ステークホルダー様への感謝を伝えるとともに、働く社員の皆さまに「90周年の価値を知り、進化する」という想いを浸透させたいというご意向があり、プロジェクトがスタートしました。

赤缶・緑缶の外装箱デザインには、90周年を記念した90周年ロゴマークをデザインし、活かしてほしいというご要望がありました。お客様とともに歴史・商品・未来への想いを伝えるためのデザインコンセプトを考えました。

特設サイトのデザインは、まずお客様が発信したいコンセプトや世界観を共有いただき、デザイントーンやコンテンツ企画を行いました。何度もすり合わせをした上でワイヤーフレームの提案をし、実制作をスタートしました。

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これまでの歴史、そしてこれからの未来を表現する周年デザインに

「90周年の価値を知り、進化する」をテーマに、「これまでの歴史」と「これからの未来」が伝わるコンセプト設計をおこないました。 赤缶・緑缶の外装箱は、赤缶は歴史を、緑缶は未来を伝えるために、一貫したコンセプトの中で見せ方を変えて表現しました。永く愛される歯磨き粉だからこそ、その商品に込められているコト的価値を伝えたいと考えました。

特設サイトは、1st viewからスクロールするごとに過去から未来へ移り変わる様を表現するページ構成を考え、社外・社内からの見られ方と印象を意識しました。 創業当時から、スモカ歯磨様の広告デザインを手がけておられた「片岡敏郎さん」の広告集からデザインをピックアップし、絵画展のような見せ方をしていることがポイントとなっています。

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90周年の価値を伝え、進化する未来をデザインで表現する

外装箱のデザインは、缶の色に合わせて過去の功績と未来への展望を表す「年表」をイメージしてデザインしました。一貫したコンセプトのもと過去販売されていた商品、使われていたロゴマーク、片岡敏郎さんの広告デザインを織り交ぜ、手にとったステークホルダーに感動や驚きを与えられるデザインを目指しました。

特設サイトのデザインは、スモカ歯磨様の創業当時からの様子がわかる写真集、片岡敏郎さんの広告デザイン作品集をメインコンテンツとして、これまで愛されてきた商品ラインナップを提示。トップメッセージでこれまでの感謝とこれからの未来への想いを発信し、企業価値が伝わるデザインに仕上げました。

90周年という記念すべき年を迎えられるにあたって、ステークホルダー様への感謝と未来への想いを発信するためにデザイン制作をお任せいただきました。新工場を90周年のタイミングで建設され、更に企業規模・売上を拡大される中で、デザインやブランディングを通し、成長の後押しとなるサポートができればと考えます。

スモカ歯磨90周年特設サイト

Project Member

デザインディレクター Juri Inoue (大阪)
デザインディレクター Kansuke Yukawa (大阪)
デザインディレクター Takahiro Nakagawa (大阪)
デザイナー Moka Okamura (大阪)
デザイナー Hyuga Kaizu (大阪)
デザインコンサルタント Akihito Fujiwara(大阪)

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