パッケージデザインが一番多く、過去から得意にしてきた領域ですが、お客様の課題を解決したり、目的達成のために領域を広げてきた結果、ブランディングを行うことも多くなりました。近年増えているWebブランディングや採用ブランディングなど、ブランディング視点をあらゆるサービスと掛け算しています。
地方では、経営者の方と直接お話ししプロジェクトを行うことも、アイディーエイの魅力の一つです。
得意なことだけに満足するのではなく、市場が求めることや自分たちの夢に向けて、新しい仕事のジャンルも日々拡げてチャレンジし、進化し続けています。
お仕事の割合については「アイディーエイ図鑑」をご覧ください。
よくあるご質問
仕事について
アイディーエイが得意なことは何でしょうか?
パッケージデザインとブランディングです。
Matsuki
チームを組んで仕事をすることはありますか?他拠点同士でチームを組むことはありますか?
ほとんどのプロジェクトでチームを組み、仕事をしています。
Okamura
プロジェクトの目的に合わせたメンバーを選抜し、コンサルタントやアカウントプランナーと、ディレクター1名、デザイナー数名のチームでプロジェクトを進めることが多いです。
拠点をまたいでチームを編成することも多く、東京のプロジェクトでも岡山・大阪・福岡のディレクター・デザイナーが関わり制作することもよくありますし、その逆もあります。
コミュニケーションはWeb会議とGoogleチャットを使用して行うので、場所に関わらずフラットなメンバーの意見交換や交流ができています。
「アイディーエイ図鑑」でもチームについてご紹介しています。
4つの拠点の特色に違いはありますか?
各拠点それぞれに魅力的な特色があります。
Chikahara
東京支社は、大手企業のお客さまが多く、スーパーやドラッグストアに並ぶような流通商品の商品デザインやブランディング案件が多い拠点です。
岡山本社は、中小企業のお客さまが多く、経営者の方と直接お話をして、デザインだけではなく商品企画や、会社全体のブランディングを、まるごと関わらせていただくことも多いです。
大阪支社は、大手企業も中小企業もどちらもあるので、ブランディングからパッケージデザイン、Webデザイン、グラフィックデザインや店頭のデザインなど、幅広くプロジェクトを手がけています。
福岡営業所はブランディング・パッケージデザイン・コンサルティングを中心としたお仕事が多く、2019年1月に開設した新しい拠点として試行錯誤しながら奮闘しています。
各拠点の紹介を企業サイトに掲載していますので、ご覧ください。
会社について
社員はどのくらいいますか?
従業員数は54名です。(※2021年5月時点)
Goto
それぞれの拠点では、岡山15名、東京21名、大阪14名、福岡4名です。
役員やその他の経理等部門の人を合わせると、社内にいるのは全員で59名。岡山19名、東京22名、大阪14名、福岡4名です。(※2021年5月時点)
男女比は約 2:3 (男:女) で、性別の偏りがない環境です。
デザイン部とデザインコンサルティング部の比率について教えてください。
職種の比率は、約3:2です。(デザイン部:デザインコンサルティング部)
Ono
全体ではディレクターやデザイナーが在籍するデザイン部が33名、アカウントプランナーやデザインコンサルタントが在籍するデザインコンサルティング部は24名となっています。
※各拠点ごとに職種の比率は変わります。
みなさんは普段何時頃に退社しますか?
基本は定時の9:00〜18:00です。
Nagasaki
定時は9時~18時で、新入社員とその後社員昇格試験で一定の社員等級に合格するまでは、定時に退社します。(残業はありません)
年1度ある社員試験にて、能力とその判断を行い社員等級が決定します。
社員の方の服装に決まりはありますか?
特に決まりはなく、「お客様にお会いして失礼のない格好」であれば自由です。
Hamabe
男性はオフィスカジュアルやスーツが多く、女性は概ねオフィスカジュアルの社員が多いです。
社外に出ることが少ないメンバーは、オフィスカジュアル〜Tシャツ・デニムくらいまで、幅があります。
お客さまの会社に訪問する際やお客さまがいらっしゃった際には少しフォーマルになど、その日の仕事やTPOに合わせています。
デザインコンサルタントからデザイナーなど、部署や職種を変えることはできますか?
職種に適した特性や能力があれば、可能です。
Kobayashi
基本的には、本人の要望に基づいて検討していきます。個人の特性や能力によるところが大きいので、取り決められた規定などはありません。
過去の実績として数は少ないですが、デザイナーからコンサルタント・アカウントプランナーへ職種を変更した人が数名います。
社名の意味について教えてください
「進化し続ける洗練されたデザイン集団」という意味です。
Yukawa
社名のIDA(アイディーエイ)は、Ingenious Design Actの頭文字で、「進化し続ける洗練されたデザイン集団」という意味が込められています。
1991年にイノウエデザインアソシエイツから、株式会社アイディーエイに社名変更しました。個人の名前を入れない社名に変えることで、継続経営を目指す企業になるという想いから考えられました。
働く環境について
社内はどのような雰囲気ですか?
教育制度にはどのようなものがありますか?
各等級、部署に合わせた教育カリキュラムを用意しています。
Omori
入社してすぐは、会社の考えや仕事内容をインプットする「新人研修」があり、4拠点の先輩から学びます。年1回、全社員が集まる「全体研修」(※現在はオンラインで開催)や、月1回土曜出勤日の「勉強会」を行っています。有志でチームを作って意見交換を行い知見を深める活動もあります。
オンライン学習サービスや、会社の認めた外部の検定研修、放送大学などの学習支援なども用意しています。
『早期戦力化』のための取り組みとして、能力・等級別の研修プログラムもあり、自発的に学んでいただける環境を整備しています。詳しくは「社内の仕組みデザイン」をご覧ください。
会社概要の沿革に書かれていた働き方改革「新システム CSI」開始とはどんなことですか?
限られた時間の中でもより良いサービスを提供するための働き方改革です。
Inoue
2017 年の6月から、働き方改革(CSI:Creative System Innovation)を行なっています。
1.労働時間の短縮を行う
2.仕事やクリエイティブの質・密度の向上を図る
上記が主な取り組みですが、働き方改革で単に時間を短くするのではなく、限られた時間の中でより良いサービスを提供できる仕組みや運用体制づくりを行っています。
女性が多いそうですが、女性も働きやすい会社ですか?
多くの活躍している女性社員がいます。
Matsuda
管理職や役員にも女性がいますので、女性特有のことも相談しやすく、働きやすさを感じます。
育休取得実績も多く、復帰後の時短勤務で働いているママさんデザイナーやアカウントプランナーも各拠点に数名います。状況によってリモートワークを活用するなど、家庭を考えた働き方ができるよう配慮した仕組みを整えています。
採用・選考・入社について
配属拠点はいつ決まりますか?転勤はありますか?
最終選考時にみなさんとご相談の上決定します。
Takeuchi
基本的には最終選考の際に、みなさんのご希望と会社からの希望とをすり合わせて決めています。
転勤は場合によってありますが、個人の状況を第一に考え決定しています。
業務ではどんなソフトを使用しますか?どの程度のスキルが必要ですか?
Macで使用するソフトがメインになります。
Tejima
デザイナーは、Illustrator、Photoshopを一番よく使用します。企画などのプレゼンテーションではKeynoteを使うこともあります。動画を制作するメンバーはPremire ProやAfter Effectsを使用しますし、コードを触れるメンバーはDreamweaverを使用します。
デザインコンサルタントは企画書作成としてKeynoteやGoogleスプレッドシート、Googleスライドなどを使うことが多いです。オンライン上のディスカッションではJamboardなどのツールも使用します。
それぞれ、自分のつくりたいアイデアやイメージ・情報が形にできるレベルになると、実際の業務で活用できる幅が広がります。
入社までに何を学んでおくと役立ちますか?
自分が好きなこと、興味があることを本気で楽しんで、手触り感のある経験をたくさんしてください。
Kosada
何かを好きになれるまでハマった経験や、そこでの出逢いや学びが人生を豊かにします。今だからこそできることにチャレンジして、たくさんの世界にふれてください。
好きなことが、友人との島めぐりや海外旅行、キャンプ、写真、ダンスなどの場合もあれば、デザインやブランディング、ビジネス自体がプライベートでも好きな人は、とことん打ち込んでも良いと思います。できれば誰かと一緒に楽しめると、チームでの仕事にも活きます。
ハマるまで楽しめることがある人は魅力がありますし、一緒に楽しく仕事ができるはずです。
合わせて、普段の生活の中で「なぜ?」と疑問を持って考える習慣をぜひ身につけてください。
この商品・サービスは「なぜ売れるのか?買いたくなったのか?流行したのか?」を考えることで、商品やサービスが「解決している課題」に気づきます。
デザインは「課題解決と目的達成」のためにあるので、「課題」と「解決策」に多く気づく人ほど、発想力や仮説立てする力が身につき、ビジネスや経営の視点でデザインすることができるようになります。