自社の理念と価値を魅せる「企業ロゴマーク」のポイント
会社概要
アイディーエイが考えるデザインマネジメントの定義
DESIGN
課題解決と目的達成のために、企業・商品・サービス・人財の成長に関わるコミュニケーションを設計する
MANAGEMENT
全社・組織的にデザイン戦略を活用し、運用・管理することで、デザイン活用を経営戦略として実施する
アイディーエイでは、「人」「モノ」「金」「時間」「情報」の限りのある経営資源に、「デザイン」を加えた6つを経営資源として考えています。
デザイン活用によってコミュニケーションが促進されることで、全ての経営資源に好循環を生み出します。
経営におけるデザインは、視覚的なビジュアル表現だけでなく、企業・組織自体や、制度・仕組み、ブランド戦略から顧客との関係づくり(リレーションシップ)を含めた、「コミュニケーション全般のデザイン(DESIGN)=設計」の役割を果たします。
さらに近年では、イノベーションを誘発する手段として、デザイン思考やデザインの効果が注目されており、デザインが「経営課題を解決する手段」であることが広く認知されています。
デザインを「経営資源」として捉え、「コミュニケーション全般の経営課題を解決する手段」として活用できるようになると、次は経営戦略として「全社組織でのデザイン戦略立案・実行」のステージに入ります。
目的を達成するために、一部のチームだけではなく組織全体でデザインが戦略的に活用できるよう促し、実行していくことで、全社を巻き込んだ大きな経営資源の好循環が起こります。この運用・管理までを行うことこそが「デザインマネジメント」であり、デザイン資源を有効活用できる組織体制づくりが重要になります。
「企業価値を創造しブランドを成長させる仕組み」としてデザインを扱えるようになると、製品やサービスのレベルの向上、イノベーションへの応用、ビジネスモデルの構築や企業活動の推進、市場や社会とのコミュニケーションデザインなど、多岐にわたる領域でのデザインをマネジメントすることができるようになります。
デザインマネジメントを活用したブランディング事例も合わせてご覧ください。
Episode
アイディーエイが「デザインマネジメント」や「デザインと経営」に着目したきっかけは、1979年に創業者の井上勲が依頼を受けたあるメーカーのパッケージデザインを考えたときのことでした。
デザイン会社にはビジュアルのデザインだけを依頼することが当たり前だった時代に、メーカーの方から「この菓子の売上を伸ばしてもらえますか」という依頼を受けたのです。「売上を上げる」という目的に対して「商品を2個セットにして販売する」パッケージデザインを提案し、その商品の売上は予想を遥かに超える売上になりました。
この経験から、純粋に美しいデザインすることがデザインの役割ではなく、「目的を達成するデザインこそが良いデザイン」だと学び、以来変わることなく企業文化として社員の意識に根付いています。
アイディーエイでは、デザインを行う対象が企業組織やコミュニケーション全般に形を変えても、「目的達成のためのデザイン」をデザインマネジメントの考えとともに実践しています。
Solution Cycle
デザインマネジメントの考えを基盤に、プロジェクトをすすめる際は「ソリューションサイクル®」という、問題解決と目的達成のためのオリジナルサイクルに基づきプロジェクトを進行します。
ソリューションサイクル®は、アイディーエイが提唱するあらゆる問題解決や目的達成を行う際に基盤となる思考の仕組みです。その思考サイクルは、企業のビジョン達成、個人の自己実現まで広く応用することができます。
ソリューションサイクル®の流れに沿って、「夢」を描くことから検証までを繰り返し実践することで、目的達成を行います。
Approach
企業の経営資源を最大化するためのあらゆる活動を、デザインマネジメントを軸にしたブランディング施策で支援します。
想いに寄り添い「目的を達成する」戦略構築・実行から運用管理まで、ご相談ください。
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