【アンコール放送!】”食べたい!”を演出するデザインとは?
サービス見直しに伴うブランド構築とWebリニューアル
さくら連絡網 Webブランディング
株式会社マンタ 様 [IDA岡山]
株式会社ファミリー 様 [IDA福岡]
福岡県福岡市に本社を構える総合不動産業の株式会社ファミリー様。マンション事業を中心に20年以上の実績がある中、新しく戸建住宅事業の立ち上げを検討されていました。本プロジェクトでは現状把握・各種分析から企業が持っている強みを抽出し、ブランドコンセプト設計、ネーミング、ロゴマーク、Web、パンフレットなどトータルで構築することで、どの接点でもブレない価値をユーザーに伝えるブランドになりました。
プロジェクトの1番最初の取り組みとして、会社のトップ、事業のキーマンの方々にヒアリングを行い、ブランドの夢やビジョンを可視化し、メンバーで目指す方向を共通認識にすることからスタートしていきました。販売棟数やエリアなどの販売戦略だけではなく、ブランドとして目指す方向を定めることで、構築する過程での判断基準にもなりました。
コンセプトやブランドイメージの構築では、いくつもの案から「一番価値が伝わる要素」を何度となく重ねたミーティングで議論し、メンバーのみなさまそれぞれが納得するまですり合わせを行っていきました。
ブランド構築と並行して建築を進めていた戸建住宅にも足を運び、撮影を行うなど、アイディーエイのメンバーもaruneブランドに触れながらイメージやツールを制作していきました。
事業立ち上げに際し、ヒアリングした内容や3C・STPの観点から分析を行っていきました。その中で、この戸建て事業ブランドの最大の価値は他社よりも「快適に暮らせる家づくりにこだわること」で「家族の笑顔」が生まれることでした。そこからタグラインには「笑顔があるね」、ブランド名をarune(アルネ)と名付け、福岡の戸建住宅事業ブランドをスタートしました。
メインカラーは黄色で販売時に目立つこと、ユーザーの印象に残るように設計しました。また、どのような接点でaruneに触れてもブランド価値がぶれなく伝わることを意識しブランドイメージを構築しました。「快適な暮らしを提供する」というブランドの価値から上質感のあるブランドイメージを保てるように各ツールに展開していきました。
Summary
商品になる家の構造や規格なども手探りな中、どうすればユーザーに他社との違いが伝わるかを事業のトップから販売に携わる営業の方まで全員で考え、ブランドを育てていきました。エンドユーザー様からも「何件も見学に行ったけど、最終的に記憶に残ったのがaruneだった」と初年度から選ばれるブランドへ成長させることができました。販売計画も増えていく中、営業・販売戦略も充実させ、さらなる飛躍を目指している。
Project Member
デザインディレクター | Terue Akiyama (福岡) |
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デザイナー | Juri Inoue (大阪) / Katsumi Yamaguchi (東京) / Sayaka Watase(岡山)/ Chiharu Kozuma(岡山) |
デザインコンサルタント | Yuki Goto (福岡) |
アカウントプランナー | Shun Matsuda (福岡) |
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