Client : 有限会社おりた園 様一貫した独自のお茶づくり。社長のアイデンティティを社員へお客様へ伝える。

おりた園CIプロジェクト

経営理念・ビジョンの再構築/ロゴマーク/クレドカード/パッケージ/ブランドパンフレット/
商品カタログ/催事ディスプレイ/WEB/販売戦略/商品企画/各種ツール類

プロジェクト

国内外のお茶のマスターブランドを目指して

おりた園は、日本有数の緑茶生産地である鹿児島県知覧町のお茶農園です。
折田社長の農薬被害をきっかけに、大規模生産地では特に難しいとされる除草剤、殺虫剤、化学肥料を用いない茶を作るべく、40年もの間試行錯誤を重ね独自農法でおりた園の味を作り上げてきました。また、生産から販売までの一貫体制も構築しています。
それらのおりた園が持つ価値を伝えていかなくてはならないという課題がありました。また親から子への世代交代のタイミングもマッチし、今回のブランディングプロジェクトがスタートすることとなりました。

社長の想いを共有し、未来を描く。

本プロジェクトの肝として“社長の想い・考え方・技術を社員に伝えていく”というミッションがありました。
まずは、経営理念・企業使命・経営ビジョン、おりた園の価値を整理し、見える化するところからスタート。社長、専務、常務とアイディーエイのプロジェクトメンバーで合宿を通し、徹底的なヒアリングを行いました。また、社員からもアンケート・ヒヤリングを行い、様々な角度から意見を集め、経営理念を再構築していきました。
経営ビジョンをより具体的なものとするため、短中長期経営計画として、10年後までのグライドパスを描きました。

客観的に自社を見つめ直す。

設定したビジョンを達成するため、改めておりた園の現状を1つ1つ見ていきました。生産〜製造〜販売までの経路・売上・品質管理から、商品についてパッケージデザインなど、おりた園が現状持っているイメージや、おりた園に関わるあらゆる現状を把握・整理していきました。

夢と現状のギャップを図る。

夢(おりた園のなりたい姿)を想像しながら現状とのギャップはどの程度で、どのように生まれているのかを客観的に分析していきました。また、現状の市場、競合、商品ごとの売上、販路、ターゲット、販売戦略、社員教育、パッケージデザイン、グラフィックデザイン、WEB、ディスプレイデザイン、各種ツール類など、様々な視点からおりた園を取り巻く状況も含め分析していきました。

ビジョン達成のためのプランを描く。

分析結果を元に、ブランドコンセプト、デザインやビジュアルイメージの方向性、販売経路について、スケジュールなどプランを設計していきました。また本プロジェクトの目的であるブランドの確立と今後の継続成長を見越した上での具体策も想定していきました。そのために、おりた園の社内で取り組んでいくことも想定し継続可能かどうかを検証し、プランをご提案しました。

想いを見える化していく。  〜 インナーデザインとアウターデザイン 〜

インナーデザインでは、経営理念やビジョンなどおりた園の考え方の浸透を図るためにクレドカードを作成し、毎日の朝礼での活用を実施。また、新商品企画開発が社内でできるようにするための商品企画チームの設立、売上を作っていくための戦略を考える販売戦略チームの設立、それらのノウハウの習得を実施しました。アウターデザインでは、おりた園ならではの個性を見える化していきました。土作りからこだわり、手間ひまを惜しまないお茶作りをブランドコンセプトとして、ロゴマークの作成からパッケージデザイン、グラフィックデザイン、WEB、ディスプレイデザイン、各種ツール類などイメージの統一を図っていきました。

売上、お客様の反応を測る。

売上や現場の声を基点として変更後の実績を計測していきました。各販路ごとの売上は上昇傾向にありますが、特に目を見張ったのはECサイトの売上とコンバージョン率でした。売上では、前年比157%を叩き出し好調の兆しを見せています。アクセス解析では、戦略に見合った流れが見込めています。その他、課題も見えてきているので、良い点悪い点の分析を行い更なる改善へと検証・計画を行っていきます。

次のステップへむけて…。

社内外へのおりた園ブランドの浸透をより実践的に行っていくため、販売戦略により注力していく構想中です。足りていない部分を補う動きを取って行く1年になります。改めて、当初立てた夢の振り返りと微調整を行い、1年後の未来だけでなく今後継続成長するブランドになるため、現場の声を拾い社内でプロジェクトごとにチームを結成し各々で進行しています。

インタビュー

ブランド力促進を目指して

私どもの業界では既製パッケージを使用することが多いのですが、差別化をしていく上ではこのままではいけないと思い、オリジナルパッケージのデザイン開発が急務でした。また、経営理念や会社の資産を整理して発信できる点はとても良いと思いましたね。今までも成功体験は多くありましたが、親父(社長)が持っているノウハウを受け継ぐ術がありませんでした。なんとなくぼんやりとはありましたが「これだ!」というものはなかったですし、社員やお客様に形としてデザインの力を使って示せるというところが魅力的でした。また、IDAを含めたチームおりた園としてみんなが一丸となって率直に意見を出し合い、良い物を作っていくという進め方はとてもよかったですね。あとはなんといってもアメリカから帰国してすぐにブランディングのご提案をいただきましたよね。すごいタイミングだと思いました(笑)これからもオンリーワンの会社になるために、おりた園ブランドの強化を推し進めていきたいと思います。

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おりた園様の制作物紹介

  • おりた園

    ブランディング

  • 極みおくみどり有機緑茶、極み深蒸し茶

    パッケージ

  • 商品カタログ

    グラフィック/広告

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